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各地区では地域地域福祉計画の策定やその実行に向けて様々な取組みが進んでいます。
第一地区では19町会を5つのブロックに分け、ブロック別に懇談会を開催し、地域の課題と宝(活用できる資源)探しを行ないました。現在は懇談会の中で出された課題を分野別に分け、住民と市の地区担当職員が一緒になって課題解決に向けた体制づくりを進めています。
第三地区では各町会別に懇談会を実施し、町会として取り組んでいることをベースに日ごろ不安に思っていることや自分たちに出来そうなことをを出し合い、それを取りまとめて地区の計画を策定しました。この計画の実践いついて『福祉研究会』を設置し、年3回各町会の実施状況を報告し、研究・改善していこうとなっています。
白板地区では「福祉ひろば事業推進協議会」の中から委嘱された「地域福祉計画実行委員会」により、具体的にどう実行していくか検討を進めています。
安原地区では平成16年7月に計画策定のための「検討委員会(16名)」を組織し、計13回にわたる会議の中で現状認識と課題の洗い出し作業を行いました。平成17年6月からは検討委員会を拡大した「策定委員会(33名)」を組織し、検討委員会の中で出された5つのテーマ「共助と安心・安全」「健康づくり」「高齢者」「障害者」「子育て」について具体的な方策づくりを10回にわたって行ないました。現在は@地区内の各種団体の活動を尊重しながらも、「福祉」や「地域づくり」をテーマに包括的な地区活動を運営しようA地区運営の最高意思決定機関を位置づけようB地区福祉ひろばと社会福祉協議会地区支会の二元的組織を統一的に運営させよう という三つを柱に、地区組織の再編に取り組んでいます。
笹賀地区では計画を策定する過程で地区の課題を共通理解するための取組みを重視し、実態把握のためのアンケート結果を元に2回の「地区懇談会」と2回の町会別「福祉を考える会」を開催しました。こうした過程で「各町会とも人間関係が希薄化している」「福祉についての話し合いは町会を良くしていくための話し合いだ、今後も続けたい」「日常的な声かけ見守りが必要だ」「隣組を福祉コミュニティーづくりの最小単位に」といった声が出てきました。今後は策定された計画を実行していくために「地区福祉懇談会」を開催し、「町会」や「隣組」という身近な地域での実践を積み上げていこう、そして年一回は、各町会の活動実践交流会をやっていこうという検討を進めています。
平成17年12月に「地域福祉を考えるシンポジウム」を2回実施し、約300名の方が参加され、各地区の地域福祉計画策定経過や今後の取り組み等について報告されました。この中では、役員が交代していく中で継続性をどう確保するのか、地区の計画を住民にどう理解をすすめるのか、実行していく上で組織をどう変えていくのか、などの課題が出されています。 |