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福祉ひろばってな〜に?

福祉ひろばって何ですか…
ひとことで言うと、「福祉の公民館」。単なるサービスの提供型・収容型ではなく、住民が主体となって運営していく自治型・創造型の地域の拠点です。
高齢者をはじめとする市民が住み慣れた地域において、共に支え合う地域社会の実現に向け、住民参加によって、健康、福祉、生きがいづくりを進めるための「共助のひろば」として位置付けています。

福祉ひろばは、地域の住民が主体となって福祉ひろば事業の運営を担うことを通じて自分たちの住む地域の福祉づくりを推進していくところに特徴があります。身近な地域から福祉文化を創造していくための"住民自治型福祉づくり拠点"として確実に根付いています。

 

●福祉ひろばの理念と機能

福祉ひろば5つの理念と6つの機能…
福祉ひろばには、5つの理念と6つの機能があります

■福祉ひろば5つの理念

@私たちの「福祉」の拠点
地域住民が主人公で地域の福祉づくりを進めます。
A「福祉」を軸に地域を変える

自助・共助・公助の歯車を連携してまわしていきます。福祉ひろばは公助の最前線、自助の最前線、共助の拠点として位置づいています。

Bいきいき人生の健康づくり
地域ぐるみでの健康づくりを進める拠点です。
C学びのひろば
地域の課題を学び、解決を探る生涯学習の拠点です。
D「福祉文化」を創造する
住み慣れた地域で自分たちにあったまちづくりをする拠点です。

■福祉ひろば6つの機能

@交流・ふれあい
お互いの顔がみえる関係づくりをすすめます。
A相談
不安や悩みへのアドバイス、孤独感やストレスの解消を図ります。
B健康づくり
寝たきり予防、心身の健康増進の活動を行います。
C福祉づくり
共に支えあう地域社会づくりについて考えます。
Dボランティア支援
ボランティア活動のための環境づくりをします。
E担い手づくり
福祉づくりのリーダー育成や地域での福祉教育の推進します。

 

●福祉ひろばの事業

福祉ひろばの主な事業は以下のとおりです
@ ふれあい健康教室

健康相談、体操・レクリエーション、茶話会等を通じて、健康づくり・介護予防をすすめながらお互いに支え合う役割を学ぶ場として位置付けています。

A 健康・福祉づくり相談

健康や福祉についての身近な相談窓口として高齢者等の孤独感の解消につとめ、専門的相談への引継ぎを行っています。

B 地区の福祉を語る集い

住民と職員が地域福祉を語り合う中で、高齢者福祉、子ども、障害者などの地域課題を学びあい、解決に向けて話し合います。

C 健康・福祉づくり学習

身近な生活課題を取り上げ、学習する中で問題解決に向けた能力を養います。

D ボランティア参加型訪問給食サービス

ボランティアが利用者宅へ弁当を配食しながら安否確認を行っています。

E 介護者の集い

介護に対するストレス解消、息抜きの場として位置付け、介護者相互の交流、関係職員との情報交換を行っています。

F 福祉ひろばまつり

福祉ひろばのサークル等の作品の展示や舞台発表を通じて、福祉ひろばの活動紹介を行います。

G 他施設との交流

共同作業所、デイサービスセンター、児童センター、保育園・幼稚園、小中学校等との交流を通じて、ノーマライゼーションについて考えます。

H 町会福祉やサークル活動への支援

出前ふれあい健康教室等の出張事業を通じて、町会での健康づくり、安心・見守りネットワークづくりを支援します。また、住民自治の場としてサークルの育成・支援を行います。

I ひろばだよりの発行

福祉ひろば事業の周知や地区の福祉等の情報提供を福祉ひろばだよりで行っています。

 
 

 

●推進体制

福祉ひろばの運営は住民主体です。
福祉ひろば運営は住民主体です。各地区の福祉ひろばには「地区福祉ひろば事業推進協議会」が設置されていて地区の実情に合わせた運営を行っています。町会長、民生委員、公民館長、健康づくり推進員、老人クラブ、ボランティアをはじめ、様々な団体や個人が参画しています。
 

 

●福祉ひろば10年の歩み

 
平成4年3月 市長が「29地区福祉拠点づくり」を公約として当選
平成5年3月 「松本市老人保健福祉計画」で29地区福祉拠点づくりを計画化
平成6年6月

職員有志による、「29地区福祉拠点事業推進研究会」(会長助役)が発足

11月提言書作成(福祉拠点から福祉ひろばに改称)

平成7年2月 「松本市地域福祉ひろば条例」制定
平成7年4月 本郷、里山辺、寿台で事業開始(平成7年度5地区開設)
平成8年10月 「松本市福祉ビジョン懇話会」設置
平成8年11月 「福祉ひろばシンポジウム」開催(パネラー:厚生省水田課長)
平成10年3月 「松本市福祉ビジョン懇話会」提言書作成
平成10年10月 「松本市福祉ひろば事業推進会議」設置
平成10年11月 「松本市福祉ひろば運営協議会」設置
平成11年3月 「福祉の青い鳥を求めて」(福祉ビジョン懇話会編集委員会)発行
平成11年度

「高齢者ケア未来モデル事業」(国庫補助事業)で

「福祉ひろば事業の効果等に関する調査」実施

平成11年6月 「福祉ひろば開設5周年記念講演会」開催(講師:厚生省山崎課長)
平成11年10月 第三地区福祉ひろば建設に初の国庫補助
平成12年3月 「安心・いきいきプラン松本」で福祉ひろば事業の充実が計画化
平成12年4月 地区型在宅介護支援センターを6ヶ所の福祉ひろばに併設
平成12年4月 施設未整備5地区で既存施設を利用して事業開始(全29地区実施)
平成13年3月 「福祉文化は地域から福祉ひろばいきいきレポート」ビデオ作成
平成13年11月 「地域福祉国際シンポジウム」開催
平成15年3月 白板地区福祉ひろば開設(全地区整備終了)
平成15年度 29地区福祉ひろば完成記念事業「福祉イヤー」開催